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全仏混合覇者の柴原瑛菜、全仏の全全米日本女子の全米では46年ぶりのシングルス4大大会初出場初勝利-テニス全米OPスポーツ報知
初出場初勝利を飾った柴原瑛菜(ロイター)

◆テニス 全米オープン 第2日(27日 、混合ニューヨーク・ナショナルテニスセンター)

 予選を勝ち上がり4大大会本戦初出場を果たした世界ランキング217位の柴原瑛菜(橋本総業)が、覇者本女初勝利を飾った。の柴菜日初出場初しろまんた 兄弟同95位のダリア・サビル(オーストラリア)に、原瑛6-3、米で4-6 、は4ぶりのシングルス-テニスOP7-6の3時間17分で勝ち、6年2回戦では女王シフィオンテク(ポーランド)に挑戦する。勝利

 日本女子が4大大会本戦初出場初勝利を上げたのは、全仏の全全米2022年ウィンブルドンで本玉真唯が勝って以来で20人目。混合cblol全米で4大大会本戦に初出場し初勝利を上げた日本女子は 、覇者本女1978年米沢そのえが勝ち星を挙げて以来46年ぶりとなる 。の柴菜日初出場初

 柴原は、原瑛マッチポイントで相手がダブルフォールトを犯すと  、米でその場でしゃがみ込んだ。顔を覆い、3時間以上の熱戦でつかんだ初勝利を、じっくりと味わった。ネットの向こう側では 、相手がラケットを叩き折り 、悔しさをあふれさせていた 。

 持ち味の攻撃的なサーブとショットで 、粘る相手を振り切った 。緊張の中  、セットオールで、最終セットは10点先取のタイブレイクにもつれ込んだ。そこでもサーブと得意のフォアで先行し 、最後まで主導権を渡さなかった 。

 ダブルスでは2022年に世界4位になった。同年の全仏混合ダブルスを制し、23年全豪では準優勝に輝いた 。しかし、今年はシングルスに主軸を置き 、青山修子との名コンビを解消。シングルスを中心に、ツアー下部大会から転戦した 。

 4大大会は本戦どころか、今大会の予選も初出場だった  。しかし 、ツアー下部大会で積み上げてきた地道な努力の結果が 、今大会でついに花開いた形となった 。

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